幼なじみ
「あ、和也もう来たんだ。」

私服に着替えた瑠璃は、部屋に入って来た。

「あらあら、じゃあ私は、ご飯の準備をするからね。和也君ちょっと待っといてね。」

『はい、わかりました。』

瑠璃のお母さんは、鼻歌を歌いながら台所に入っていった。

「じゃあ和也、私の部屋に行こう。」

僕は、瑠璃の後に着いて行って部屋に入った。
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