幼なじみ
『で?何をして過ごせばいいんだ?』

僕は、部屋の中を見渡しながら言った。

「じゃあ、何か話しでもしようよ。」

『話し?どういう話しを?』

「今日あった事とかかな?」

『今日あった事か…。そういえば…。』

「えっ。何かあった?」

瑠璃は、目を輝かせながら僕の話しを聞いていた。
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