幼なじみ
その後、瑠璃のお母さんに呼ばれたので下でご飯を食べた。
瑠璃の家から帰る時僕は、少し考えていた。

(多分、二人は付き合ったんじゃないかな?でも、何でそれを僕に教えてくれないんだろう?何で僕は、悲しい気持ちになってるんだろう?)

僕には、その答えが見つからなかった。

(待とう。二人が僕に話すまで。)

僕は、今の現実から目を逸らそうとした。
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