幼なじみ
『はあ?なに言ってるんだよ。四人で行動すればいいだろ?』

僕がそういうと裕也は、僕の腕を取って少し離れたところに向かった。

「馬鹿、これも計画の一つなんだよ。頼むから協力してくれよ。」

裕也は、その場で両手を合わせて僕に頼んだ。

『はあ、わかったよ。協力してやるよ。』

僕は、ため息をしながら答えた。
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