仲間の絆


俺とそうは父さんに言われた通り、
2人を着替えさせようと服を脱がせた。

そのとき言葉を失った。

「「………」」



そして先に口を開いたのはそうだった。
「この、あざ…」

2人の体には痛々しいあざが無数にあった。

「じゃあ、このほっぺも…?」



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