彼に出会った1年間

ゴールとかかれた看板を抜けると
さっきまでいた遊園地に出た。

「あ、ありがとう。」

そう言って手を繋いでいる相手を見ると
その人は優しい笑顔で笑う太陽君だった。

気まずいとか思ってたのに
その笑顔を見たらそんなこと
どうでもよくなって

私も笑顔を返した。

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