夕日の沈む頃に
「なんで、、、?」
「ん~… 秘密。」

君を探して色々なとこを
歩き回ったのはなんでか
内緒にしておきたかった。

「あのね、さっきは」
「「ごめんッ…」」

勇気を出して君に謝ると
君も同じ気持ちだったと知った。
お互いに笑みがこぼれた。

「あたしね…
たくのこと大好きなんだ…///」

最近伝えてなかったのを思い出して
口に出して君に伝えてみる。
君は少し照れたように口を尖らせて
プイッと顔を逸らしてしまった。

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