Blue Az




そんな会話をしてると全く状況が読みとれてないのが約一名。



「は。この後家で遊ぶの?」



『違う。リョウガ君家に泊まるか、アズの家に泊まるか話してたの』




「は。じゃあ俺ん家来いよ」



『は。誰が行くか。』




「じゃあお前ん家行く」




……え?
やだよやだよやだよ。


何とか言ってよリョウガ君!!


助けを求めるとリョウガ君はニコッと笑った。



よかった…断ってくれるんだ


そう思ったのに


「じゃあアズちゃん家にしよ。3人で泊まりね」


だなんて!!!







< 31 / 148 >

この作品をシェア

pagetop