流れ星の夢



「奈乃華…ごめ…ごめん。私、奈乃華の気持ち考えてなかった…でも心配で。もっと生きてほしくてっ……」




「藍。ありがとね?だけど、事実は変えられない。だから、一緒にあたしの人生応援してくれる?」




「うん…っ!応援する。奈乃華……大好きだよ。」



「うん。あたしも大好きだよ。」



そんなあたしたちの元に夕夏がきた。



「どうしてそんなに泣いてるの?…あたしには話せない事情なの?ねぇ、そうなの?」


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