流れ星の夢


「奈乃華…良かったな?」


「うん。」


「奈乃華…」


「なに?」


「愛してる。絶対に離さない。」



あたし達は軽くキスをして、別れた。



あの時は本当に未来を夢見てた…


だけど、別れはすぐそこまで迫ってきていた。



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