セカンドラブ
最近はずっと本の話題で持ち上がっていた





彼の声がないと眠れない、操はパブロフの犬のようになっていた。





好きな作者が一緒というのもうれしかった





本が好き、前に付き合っていた彼に合わせていたものが少しずつ彼のおかげで変化する





クラッシックを聞くようになり、ラジオの中国語講座もはじめた後英語も




なんだか操は大人の彼と話すことで世間が広くなるような気がしていた
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