天然まーちゃんの恋物語
これからの高校生活楽しくなると思ってたのになぁ…
そんなことを考えながら下を向いて歩いていたら…
ドンッ
「いったぁ~!」
下を向いて歩いてたから、人にぶつかってハデに転けた。
もぉ、なんなのぉ(泣)
「あっ!ごめん!!
大丈夫!?」
頭の上から声がして、見上げてみた。
すると、そこにはキレイな黒髪を軽くワックスで整えていて、目がくりっとしたかっこいい男の子が私に手をさしのべてくれていた。