出会いに色はなくて
「青葉くん」

「なんだ?」

「実は・・・・・・」

「?」

「頭、よかったりする?」

そう、今は授業中で小テストを返してる途中なんだけど今回は結構難しくて・・・・

なんとそのテストを満点取ったお方がこのクラスに一名いる

その人は・・・・

「いや、別に?」

「絶対、うそ!!」

「うそじゃねぇし」

頭のいい美也でも・・・・

90点。

「おまえだっていいじゃないか」

「ありがとう。だけど!キミおかしいよ!!それで頭よくないなんて!!!」

「いや、本当のことだし?」

「でも「美也ちゃん、美也ちゃんこんな天才と話しちゃいかんよわけがわからんくなるからね」

「そうだね・・・・・」

「でしょ?」

前にいる涼太が乗り込んできた。

「くくっ、俺は涼太の点数のほうが面白い気がするんだけどな」

「え?うそうそ」

ヒョイ

と彼女が涼太のテストを奪った

さて、どんな反応をするかな?

「・・・・・・・・・」

あれ?黙ったぞ。

まぁ、当たり前か。

「お気の毒に・・・・」

「俺まだ死んでない!!」

テストの点数は・・・・涼太がかわいそうなので秘密に。



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