秘密の調査隊!!(^-^ゞ
もちろん、毎日腕にはめてる私。今もしっかり左腕についている。
そうなれば、もう一つはあきのお母さんが持ってるはず…
あ、そう言えば…
あきのブレスレット、あきが亡くなった日に“消えた”んだっけ?
確か、その日もあきが着けてたはずなんだけど
どこを探しても無かったんだ。
もしかして…
ブレスレットを盗んだ犯人なんじゃ……!
そう思って、私は勢いよくガラガラッ窓を開ける。そこでブレスレットをしていた人物を見て、一瞬で私は固まった…そして本気で自分の目を疑った。
だって、居るはず無いじゃん。
視界がぼやける。
居る、はず…無い……
『…………あき?』