秘密の調査隊!!(^-^ゞ


お世辞にも広いと言えない私の部屋。狭くも無いけど。
部屋に着いた私はガ〇ガ〇君を食べながらのんびりとくつろぎ中…

まぁ、実際はただベットの上でゴロゴロしているだけだけど。

プルルル---プルルル---プルルル----

あっ電話なってる!!!
今家に私しか居ないんだっ!!!!
今は夕方。両親共に神社で働いていて、兄弟何ていない。お父さんもお母さんもまだ帰ってこないんだ。
ヤバッ!!早く出なきゃ!!

私は階段を一気に降りて、電話の前に立つ。
深呼吸をし乱れた息を整え、私は電話に手をかけた。

《はい。井上です。》

《あ・・命ちゃん?・・・・・ちょうど良かったわ。》

《あ、あきのお母さん…私にご用ですか?》

あきって言うのは私の親友で、北本 あき(キタモト)って言うの。あきのお母さん、今にも泣きそう…どうしたんだろ…。

《命ちゃん落ち着いてきいてね。…実はね、あきが…あきが死んだの…》

《……ぇ?》

《命ちゃん、あきと仲良くしてくれたから、お葬式に来てもらおうと思って…。》

《あきが…あきが死んだの?嘘っ…!》

《今日、家の近くの道で見つかったの。詳しいことは、後々話すわね。》

《はい。でわ、また……お葬式には出させていただきますね。》

《出てくれて嬉しいわ。きっとあきも嬉しい筈よ。じゃあ、また連絡するわね。》

《はい。》

プツッ………プープープー
ガチャン



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