ブサもさ男の正体!?
目的の駅について私と帝はさっさと降りた


愛希「帝何で嘘ついたの?」


帝「今のおれはただの帝だ」


愛希「意味がわからない(笑)」


そういえば最近、帝笑うようになった


帝「家に誰かいるのか?」

愛希「いないよー、こんな時間」

帝「だよな」

愛希「何か食べていく?ちょうどお昼だし」

帝「いや・・・「遠慮しないで」


ここまで来てもらったし

何か食べてもらおう!


家につくと、マシュマロの情けない

泣き声がドアの向こうから聞こえてくる


愛希「何かあったのかな?」

帝「愛希」

愛希「ん?」

私は鍵をさして

ドアを開ける

あれ?おかしいな

鍵がかかっていない


帝「なにも見るな」

帝のその一言を聞いて

私は意識が途切れた
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