ブサもさ男の正体!?
愛希「でも、ソファで寝たら明日あちこち体が痛くなるんじゃないの?」

帝「しらね、だって寝る場所ないんだもん」

秦「そーだぞ」


寝る場所かぁ


確かにあいてるっちゃあいてるところは


あるけども



愛希「一応、開いてるとこあるよ」


秦「どこw? 楓の隣とかね(笑)あり得ないけど」

愛希「そう」

秦「えっ?」

愛希「てゆーか、秦って楓のこと好きなの?」

秦「はっ////?」

愛希「わかりやすっっ!」


楓におしえてあげなくちゃ!!


ウフフフ♡

秦「うるせぇーよ/// 楓には絶対言うなよ」

帝「その割に、いじわるばっかしてるよな」

秦「俺の愛情表現だっ!」

帝「嫌われたらどうすんだぁ~?」

愛希「楓、モテるからなぁ~」

秦「んなの、知ってる」


知ってんのかぁ


それだったら、ちょっと複雑じゃない?

告白現場とか見ちゃったり?

一応聞いてみるか・・・・?


愛希「告白現場見たことある?」


秦「ある」


うわぁぁ~


さいやくやん


私は絶対いや!!


帝「最初の話題どこに行った?」

愛希「あぁ! 私のベットと楓のベットに一人づつは入れるよ」

秦「マジで!!」

帝「じゃ、俺 楓の方行こうかな」

秦「はぁっ!? ダメだし、絶対」

帝「嘘だし」

秦「よかった~」


秦ってば

本当に『ホッ』としてるし

帝も秦で遊んでるし


愛希「帝、私の隣でいいの?」

帝「愛希が良ければ」

愛希「別にいいけど」

帝「よし、眠たいから早くいこ」


パソコンもシャットダウンして

三人で二階に向かった

秦は途中で竜哉の部屋

楓が寝てるとこに入って行った


私と帝もベットに入った

寝る前、帝と少し話しをした


帝「お前の匂いがする」

愛希「えぇ! 臭い!?」

帝「いや、俺は好きだよ」


至近距離でそんなこと言うなぁぁぁ!!!

なんだか、また心臓がくるしくなってきたじゃんか!!


帝「まぁーた、顔赤くなってるぞ?」

愛希「布団があったかいからです」

帝「そっか」

愛希「そうだよ」

帝「お前って好きな人いるのか?」

愛希「なっ、いきなり何?」

帝「なんとなく」

愛希「帝は?」

帝「そういう気持ちまだよくわかんない」


ズキンとどこかが痛くなった

なんでだろう・・・・。






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