ブサもさ男の正体!?

帝side

地下室のゲストルームは一人分足りなかった


他のやつらはなんかわかんないけど


俺らを優先してきた


別にお前ら寝ていいのに


だから


「俺はソファで寝るからお前らもおとなしく寝とけよ」


そういって強引にゲストルームを出た


後ろから、秦もついてきた


帝「何でお前くるんだよ」


秦「帝がソファならおれも行くよ」


帝「体が痛くなるからだめ」


秦「それ、お前も一緒だろうが」


帝「俺はそんなのならないからいいの」


秦「いや、わけ「なんで、リビングの電気ついてんだ？」


俺は秦の言葉を遮った

みんな寝てるはずなのにリビングの電気がついてる

誰か水でも飲みに来たのか？


リビングに入ってみると


ヘッドホンをつけて目をつぶってる愛希がいた


ん？寝てんのか？


俺は愛希に顔を近づけた

愛希も目を開けた




けど



よくわからないけど、また強く目をつぶって

震え始めた

どうしたんだよ


秦「お化けだと思ったんじゃない？」


帝「こいつ、お化け怖いのか？」


秦「しらないけど」


とりあえず、愛希を抱きかかえた


そのあとに　秦が愛希を脅かした

すげぇ、怖がってた

本当にお化け嫌いなんだな(笑)



愛希といろいろ話をして愛希のベットで俺は寝ることになった


愛希のベットに入るといいにおいがした


俺は変態か・・・・？


寝る前は愛希と少し話をした



その時、愛希に好きな奴いるのか？ってきいた


結局応えてくれなかったけどな


秦とか楓のこと好きって言ってた


好きってなんだろうな？


明日、秦に聞いてみるか・・・。



そして俺は目を閉じた