ブサもさ男の正体!?
楓side


ゔ~~~~~~


ゔぐぐぐぐぐぐぐ


お゙も゙い゙っっっ!!!


なんか、重いうえに


締め付けられてるよぉぉ!!!


愛希??


いや、愛希はもっと


怖いから・・・。



もぉ~~~~


重い瞼を開けてみても

どうやら、後ろから抱きしめられているようで


誰が私を抱きしめているのか


わからない



しょうがない・・・・。


思いっきり、寝がえりしますかぁ・・・。


朝から疲れるな・・・。


私は思いっきり寝がえりをする


イデデデデデ!!


痛い(泣)


それより、だれがこんなこと・・・?


ん?


目の前に顔がある


でも、寝起きだからか


焦点が合わなくてよく見えない


何回か目をパチパチさせて


やっと焦点があった


でも、近すぎて



誰かわからない




楓「おーい」


とりあえず、目の前の人に声を


かけてみた



「ん・・・・?」


ゆっくりだけど返事が返ってきた


楓「重いからどけて~ 解放して~」


「ん・・・・?」


さっきと同じ返事が返ってくる


おいっ!


絶対起きてないでしょ!!


でも、それより


この声どっかで聞いたことあるような・・・・?


そしたら、寝起きだからかかすれた声で


秦「おはよ・・・。楓」


キュン♡

ヤバッッ!!!!


鼓動がどんどん速くなっていく

でも、冷静にならないと

私の気持ちばれちゃうっっ


楓「重いからどけてよ!」


よし・・・ちょっと

冷たく言っちゃったけど・・・・。


秦「や~だぁ~」


キュン♡キュン♡

しっ、心臓がぁ!!!!!!


何?!

超可愛いんですけどっっ!

なんて言うか・・・・。

母性本能をくすぐられる・・・・。


楓「でも、おもいんだもん」


私顔赤くなったりしてないかな・・・・?


そしたら、秦が『フニャ~』って感じで


笑って


秦「可愛い」


そう、言ってくれた////


心・臓・爆・破!!


しちゃうっっっ!!


楓「かわいくないもんっ///」

秦「可愛いよぉ~」

そのフニャ~って顔やめなさいっ!

もぉ、心臓持ちません///


楓「起きよ?・・・ねっ?」

秦「え~? キスしてくれたらね?」


無理ですよぉぉぉぉ!!

出来るわけないやんっっ!!!

何考えてんだこの人は・・・・。


楓「そういうのは、好きな人としなさい」


・・・。

したいけどもぉ~

両想いじゃないとやだぁ


そしたら、さっきまで


重かった体が急に軽くなった


秦がどいてくれた

でも、なんかさびしい

やっぱり、しとけば・・・・









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