ブサもさ男の正体!?
第一章
私の学校は、清楚ギャル、ギャル、チャラ男、不良
こんな風に分かれていて、私は清楚ギャルに入るのかな?
私の学校は頭が良ければよしっ!みたいな感じです。
私の学校にはここの街を仕切ってる不良たちがいる
みんなその不良たちを高根の花のような目で見つめる
だって、みんな美系だから・・・?
金持ちだから・・・?
そんなに容姿が良くても中身がね・・・。
私は中身で決める派なんだけど
みんなは容姿とお金できめる人が多いみたい
そんな私の学校にある転校生がやってきた
先「今日は転校生を紹介する」
女「嘘っ!? 今日の化粧大丈夫かな??
女子のみんなはケバイ化粧の上にまた化粧を縫って、
あぁ~お肌が可哀想
そんなにしなくても可愛いよ?
男「女??」
そして女コールが始まる
男「女! それ! 女!」
そしたら、女子が
女「男子!! カッコイイ!!」
対決するようにお互いコールが始まる
うるさいなぁ
どっちでもいいやん
先「静かにしなさい。じゃないと入ってこないよ?」
先生の一言でみんながシーンとなる。
先「よしっ! 入ってこい」
男「女子♡」
女「男子♡」
みんなの唾を呑む音が聞こえるくらい
「ゴクッ!!」
ガラガラ
転校生が入ってきた
私は目玉が飛び出るかと思った
男子はきょとんとしている
女子は持っていた鏡を落とした
でも、私はすぐに正気に戻った
みんなはまだ混乱中
あらら~ そんなあからさまにガッカリしないであげなよ
転校生がかわいそうに
みんなががっかりしたのもわかる
その転校生は、髪の毛がもさもさしてて、前髪が目が隠れるくらいまであって、眼鏡をかけていて・・・・。
みんなはもっとすごいのが来ると思ったのだろう
噂では「超イケメン」とか「不良の頭だって」とか
すっごい感じの噂だったからな
先「はい! 男子は口を閉じて、女子は鏡を拾って、みんな愛希さんを見習いなさい」
そして一斉にうちのことをみる
みないでよ(泣)
私と同じ種類の清楚ギャルの人たちは「さっすが~☆愛希」という
ギャルの人たちは「嫌み~!!」という
男子はただ心ここにあらずって顔をまだしている
私の学校の女子は対立している
清楚ギャルvsギャル
ってな感じで・・・。
清楚ギャルのリーダーがなぜがうち
ギャルのリーダーは篠原 姫香
可愛い名前でしょ? 可愛い顔してるんだよ
なのに・・・。
なんで?? そんなケバイ化粧してるんだよ!!
可愛い顔してるのに・・・。
先「はい。自己紹介して」
「天宮司 帝」
声カッコイイ
私の席の前の子私と同じ清楚ギャル 親友の黒木 楓
うちに振りむいて、「あの子 個性的だね」って一言つぶやいた
うちは「そうだね。でも、いいんじゃない?」
楓「でも、愛希も個性的だよ?」
うちは何のことだろうと思って首をかしげた
楓「自覚なしか(笑)化粧薄すぎ」
愛「そうかな??」
楓「愛希は愛希だな」
愛「楓も楓だよ?」
楓「愛希は化粧しなくてもかわいいからいいな~」
愛「楓の方が可愛いよ?」
楓「なんか複雑」
愛「なんかごめん」
楓「愛希は素直だな」
先「席はそうだな。愛希の隣でいいか」
へぇ? うちの隣?
いいけど・・・。
せっかく窓際で一人だったから楽チンでいいなって思ってたのに
先「ついでに、放課後学校案内よろしくな」
私にニコッって微笑みかける先生
いつもだったらなんの悪意を感じないのに
今日は悪意があるように感じる
昨日なんかしたっけ?
忘れちゃった
転校生はうちの隣に座った
「よろしく」っていったら、軽く睨まれた
なんだこの人
先「じゃ、授業を始める」
そして、どんどん授業が始まっていく
隣の人は寝ている・・・。
大丈夫なのか?
先「ここは、こういう風に考えて・・・。って天宮司 帝 きさま転校初日に寝るなんて言い根性してんじゃねぇーか」
ほらぉ~ いわんこちゃっない
そんなのお構いなしの転校生
うわぁ~、すご!!
すると、転校生の目がうっすら開いた
帝「るせー だまってろ」
先「お前な!「天宮司 帝」
転校生は自分の名前をつぶやいた
すると先生はそれ以上なにも言わなくなった
何者なんだこいつ
うちが転校生をじっと見てたら
帝「なに?」
髪の毛で目が見えないので感情が読み取れない
愛「なにもない」
帝「じゃ、見ないでくんない? キモい」
愛「ごめん」
なんか謝っちゃった。
なんでだろう?
私悪くないのにな・・・。
こんな風に分かれていて、私は清楚ギャルに入るのかな?
私の学校は頭が良ければよしっ!みたいな感じです。
私の学校にはここの街を仕切ってる不良たちがいる
みんなその不良たちを高根の花のような目で見つめる
だって、みんな美系だから・・・?
金持ちだから・・・?
そんなに容姿が良くても中身がね・・・。
私は中身で決める派なんだけど
みんなは容姿とお金できめる人が多いみたい
そんな私の学校にある転校生がやってきた
先「今日は転校生を紹介する」
女「嘘っ!? 今日の化粧大丈夫かな??
女子のみんなはケバイ化粧の上にまた化粧を縫って、
あぁ~お肌が可哀想
そんなにしなくても可愛いよ?
男「女??」
そして女コールが始まる
男「女! それ! 女!」
そしたら、女子が
女「男子!! カッコイイ!!」
対決するようにお互いコールが始まる
うるさいなぁ
どっちでもいいやん
先「静かにしなさい。じゃないと入ってこないよ?」
先生の一言でみんながシーンとなる。
先「よしっ! 入ってこい」
男「女子♡」
女「男子♡」
みんなの唾を呑む音が聞こえるくらい
「ゴクッ!!」
ガラガラ
転校生が入ってきた
私は目玉が飛び出るかと思った
男子はきょとんとしている
女子は持っていた鏡を落とした
でも、私はすぐに正気に戻った
みんなはまだ混乱中
あらら~ そんなあからさまにガッカリしないであげなよ
転校生がかわいそうに
みんなががっかりしたのもわかる
その転校生は、髪の毛がもさもさしてて、前髪が目が隠れるくらいまであって、眼鏡をかけていて・・・・。
みんなはもっとすごいのが来ると思ったのだろう
噂では「超イケメン」とか「不良の頭だって」とか
すっごい感じの噂だったからな
先「はい! 男子は口を閉じて、女子は鏡を拾って、みんな愛希さんを見習いなさい」
そして一斉にうちのことをみる
みないでよ(泣)
私と同じ種類の清楚ギャルの人たちは「さっすが~☆愛希」という
ギャルの人たちは「嫌み~!!」という
男子はただ心ここにあらずって顔をまだしている
私の学校の女子は対立している
清楚ギャルvsギャル
ってな感じで・・・。
清楚ギャルのリーダーがなぜがうち
ギャルのリーダーは篠原 姫香
可愛い名前でしょ? 可愛い顔してるんだよ
なのに・・・。
なんで?? そんなケバイ化粧してるんだよ!!
可愛い顔してるのに・・・。
先「はい。自己紹介して」
「天宮司 帝」
声カッコイイ
私の席の前の子私と同じ清楚ギャル 親友の黒木 楓
うちに振りむいて、「あの子 個性的だね」って一言つぶやいた
うちは「そうだね。でも、いいんじゃない?」
楓「でも、愛希も個性的だよ?」
うちは何のことだろうと思って首をかしげた
楓「自覚なしか(笑)化粧薄すぎ」
愛「そうかな??」
楓「愛希は愛希だな」
愛「楓も楓だよ?」
楓「愛希は化粧しなくてもかわいいからいいな~」
愛「楓の方が可愛いよ?」
楓「なんか複雑」
愛「なんかごめん」
楓「愛希は素直だな」
先「席はそうだな。愛希の隣でいいか」
へぇ? うちの隣?
いいけど・・・。
せっかく窓際で一人だったから楽チンでいいなって思ってたのに
先「ついでに、放課後学校案内よろしくな」
私にニコッって微笑みかける先生
いつもだったらなんの悪意を感じないのに
今日は悪意があるように感じる
昨日なんかしたっけ?
忘れちゃった
転校生はうちの隣に座った
「よろしく」っていったら、軽く睨まれた
なんだこの人
先「じゃ、授業を始める」
そして、どんどん授業が始まっていく
隣の人は寝ている・・・。
大丈夫なのか?
先「ここは、こういう風に考えて・・・。って天宮司 帝 きさま転校初日に寝るなんて言い根性してんじゃねぇーか」
ほらぉ~ いわんこちゃっない
そんなのお構いなしの転校生
うわぁ~、すご!!
すると、転校生の目がうっすら開いた
帝「るせー だまってろ」
先「お前な!「天宮司 帝」
転校生は自分の名前をつぶやいた
すると先生はそれ以上なにも言わなくなった
何者なんだこいつ
うちが転校生をじっと見てたら
帝「なに?」
髪の毛で目が見えないので感情が読み取れない
愛「なにもない」
帝「じゃ、見ないでくんない? キモい」
愛「ごめん」
なんか謝っちゃった。
なんでだろう?
私悪くないのにな・・・。