ブサもさ男の正体!?
下に行くと、みんなばたばたしてた


そしたら、雄太がおなかを抱えて笑いだした



そしたら、みんなの動きが止まって


一斉にみんながこっちを見る


なんか、恥ずかしいんですけど


琥珀「何で笑ってるんですか??」


雄太「だって、みんな不良のくせに

ちゃんと学校に行こうとしてるんだもん(笑)」


紅蓮「だって、ちゃんと学校行かないと

帝に怒られるんだもん」



みんなが一斉にうなずく



秦「そういえば、帝は・・・?」


帝「何?」


みんなが一斉に『ビクッ』とする


帝「あぁぁぁぁ!」


また、みんなが一斉に『ビクッ』とする


どんだけ、びくびくするねんっ!


そしたら、帝が笑いだした


竜哉「帝・・さん?」


帝「みんなビクビクしすぎだろ(笑)」

琥珀「うわぁ~、確信犯だ!最低」

紅蓮「最低」

秦「最低だ」


帝「ごめん、ごめん」


秦「まだ、笑ってる癖に」


帝「わかった。笑わない」


琥珀「どんどん、顔がニヤけてる」


帝「だぁぁ!! 本題に入るぞ」


雄太「なんだ?」


帝「お前らの学校に電話しといたから

だから、午後から行け」


「「「「「やったぁぁぁぁ」」」」」


竜哉「・・・おれはっ?」


母「私がしといたよぉ」

竜哉「よかった」

母「女の子とイチャイチャしてるので・・・って」

竜哉「えぇえぇぇぇぇぇぇ!!」


母「嘘よッ(笑)」

竜哉「ホント・・・。そういうのなし」


父「みんな、朝ごはん食べたんだろ?」


「「「「はい!!」」」」


雄太「俺たち食べてねぇーし」


父「まぁ~、それは大丈夫だ」


雄太「俺たちはいいのかよ・・・。」


父「俺も今日暇だし、お前らの髪の毛いじる~」


「「「「えっ??」」」」


父「カッコよくしてやるよ~」


「「「「はいっ!!」」」」


父「んじゃ、地下室 集合な?」


「「「「はいっ」」」」」


母「ほらぁ、ごはん食べなさい」


雄太と竜哉と私はモグモグ食べる

楓と帝と秦はソファに座って寝てる


竜哉「浮かれちゃって・・・。」

雄太「お前もあとで地下室だぞ」

竜哉「絶対いや」

雄太「だぁーめ」

竜哉「この前、大変だったんだぞ!」

雄太「何が?」

竜哉「追いかけまわされたんだぞ!先生にも」

雄太「いいじゃねぇーか(笑)」

愛希「お母さん」

母「ん?」

愛希「たんこぶどうしよ」

母「お母さんがあとで女の子たちの化粧するから大丈夫」

愛希「やだ」

母「ダメです」

愛希「やだ」

母「ダメです」

愛希「やだ」

雄太「愛希、それ以上やると母さん泣くぞ」

竜哉「泣くと大変なんですよ?」

愛希「そっか・・・・。」

母「なによ~三人して!!」




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