ブサもさ男の正体!?
帝「孤黒」



ビクッと肩が反応してしまう


帝にバレた



愛希「いきなりどうしたの?」



そしたら、帝がいきなり


私の顔を包み込むように手で抑えて



帝「なにされた?」



ってきいてきた



愛希「なにもされてないよ」


帝「じゃ、何もなくてもいいから 何があったか言って」


愛希「えっと・・・。」



孤黒としゃべったことと何されたか


全部、帝に言ったら・・・。


帝「まずい」


愛希「えっ?」


すると、帝が私に電話をくれた理由を話してくれた


最初は嫌な胸騒ぎがして


なんとなく、愛希ことが頭に浮かんで


向かってる途中で


『孤黒』って名乗るやつが目の前に現れて


こういったらしい


『愛希は絶対もらうから

そのためには手段なんて選ばないから

俺らは今までのチームと違って甘くないから』


そういって、暗闇に消えって言ったらしい


それから、急いで愛希に電話して


急いで家に来たと・・・・。



帝「愛希、家族はいつ帰ってくるんだ?」


愛希「もう少しで帰ってくると思うけど・・・?」


帝「わかった。それまで俺いるけどいいか?」


そっちの方がこっちとしても助かる

一人だと、怖くて 怖くて 仕方がなかったから



しばらくすると、体が揺れた


何だろうと思ったら


帝「わりぃ、起こしちゃったか?」


あっ、私寝てたの?


愛希「ごめん、重かったよね・・・?」


帝「重くねぇよ」


雄太「男の前で寝るとは何と無防備な・・・。」


愛希「えっ?いつのまに帰ってきたの?」


母「ついさっきだよ~」


父「親がいない間に男連れ込んで。くぅ(泣)」


竜哉「愛希もやるねぇ!」


愛希「ちっ、違うし!!」


雄太「噛んでる時点でアウトだろ」




< 232 / 350 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop