ブサもさ男の正体!?
なんか、さがすのもめんどくさい
あ、確かここら辺に公衆電話があるはず
あった!!
私は公衆電話の中に入る
あぁー、結局 あいつの言った通りになった
私は公衆電話の前である番号を押す
相手はワンコールですぐに出た
「もしもし~?」
愛希「もしもし、愛希だけど・・・。」
「あっれ~? やっぱ俺が言った通りじゃん」
愛希「そうだね・・・・孤黒」
孤黒「でも、うれしいな♪」
愛希「今どこにいるの?」
孤黒「愛希が呼ぶならすぐに駆けつけるよ」
愛希「一つ聞きたい」
孤黒「何?」
愛希「どうしたら、帝王を攻撃しなくなる?」
すると、少しだけ無言が続いた
孤黒「そうだな~、じゃ愛希が俺のお嫁さんになったら
もう、帝王を襲わないよ
でも、それにも条件があるけどね」
その条件をのんで他の人が気づつかないなら
なんでも私はその条件をのむ
愛希「何? 条件って」
孤黒「もう、帝王の人たちに合わない事
俺が許可取らないと家族にも会っちゃダメ」
愛希「いいよ、別に」
孤黒「二言はない?」
二言なんてあるものか。
それで、私以外の人が幸せになるのなら
大切な人が幸せになるのなら
私は何の嫌なことされても平気だもの
愛希「その代わりに、もう手出ししないで」
孤黒「いいよ」
愛希「あと・・・。」
孤黒「まだ、なんかあるの?てゆーか・・・・。」
『さっきから、後ろにいるんだけどな?』
後ろを振り向くと、満面の笑みで
こちらに手を振っている
だから、私は公衆電話からでて直接
孤黒と話すことにした
愛希「3週間だけ時間がほしい」
孤黒「わかった。3週間だけ時間上げる」
愛希「あと、寝る場所がないの」
孤黒「もう、夫婦になるんだから同じ家に戻るなんて当然のことでしょ?」
孤黒は私の腰に手を当てて
孤黒の家に向かった