ブサもさ男の正体!?
帝「悪いが冗談でも何でもない
俺は今日限りでやめさせてもらう
急で悪いとは思っている」
秦「帝、冗談よせよ
何言ってんだお前」
あの秦でさえ動揺している
紅蓮「何冗談言ってんだよ。
冗談言うならもっと面白い冗談つけよ
心臓に悪すぎんだろ」
琥珀「なんで・・・?」
帝「俺の引継ぎは 秦に任せる 以上だ」
秦「おい。
いい加減にしろよ」
秦が帝の胸ぐらをつかむ
秦「てめぇ、なめてんのか? あ?
俺がお前の仕事を引き継げるわけねぇだろ
何の説明もなしに辞めていくのかよ
なんかしらの理由があんだろ?」
帝「わるいな、秦
なんも理由なんてねぇよ
やめたくなった。
ただそれだけだ
みんな、どっかで俺に会っても
間違っても声なんてかけんなよ
俺とおまえらはもう関係ないんだから
俺にかかわんなよ」
紅蓮「帝、お前それはひどいんじゃないか?」
帝「殴りたいなら殴ってもらって構わない」
琥珀「テメェェェェ」
琥珀が殴ろうと帝に襲い掛かった
だが琥珀は寸止めした
帝「甘いな 琥珀 殴れよ」
琥珀「殴れるわけねぇだろ」
そういった琥珀の手と声はかすかにふるえていた
帝「秦、手 離してくれるか?」
秦はしゃべらずに首を振る
帝「はなせ」
帝が低い声で秦に言うと
秦はしぶしぶ手を離した
俺はそのまま出口に向かう
みんな俺を見て
目が『いかないでくれ』と
みんな言っているみたいだ
ごめんな
俺がドアに手をかけると
雄太「帝、最後の質問だ」
俺は振り向く
帝「なんですか?」
雄太「お前はもう帝王に関係ないといったが
本当は愛希を助けるためじゃないのか?
みんなを巻き込まないように単独行動をしようとしてるんじゃないのか?
敵をだますのは身内からとかいうが
そんなこと考えてんだったらやめろよ」
帝「雄太さんも考えが甘くなったんすね
そんなわけないでしょ」
雄太「わかった」
俺はたまり場を後にした
俺は今日限りでやめさせてもらう
急で悪いとは思っている」
秦「帝、冗談よせよ
何言ってんだお前」
あの秦でさえ動揺している
紅蓮「何冗談言ってんだよ。
冗談言うならもっと面白い冗談つけよ
心臓に悪すぎんだろ」
琥珀「なんで・・・?」
帝「俺の引継ぎは 秦に任せる 以上だ」
秦「おい。
いい加減にしろよ」
秦が帝の胸ぐらをつかむ
秦「てめぇ、なめてんのか? あ?
俺がお前の仕事を引き継げるわけねぇだろ
何の説明もなしに辞めていくのかよ
なんかしらの理由があんだろ?」
帝「わるいな、秦
なんも理由なんてねぇよ
やめたくなった。
ただそれだけだ
みんな、どっかで俺に会っても
間違っても声なんてかけんなよ
俺とおまえらはもう関係ないんだから
俺にかかわんなよ」
紅蓮「帝、お前それはひどいんじゃないか?」
帝「殴りたいなら殴ってもらって構わない」
琥珀「テメェェェェ」
琥珀が殴ろうと帝に襲い掛かった
だが琥珀は寸止めした
帝「甘いな 琥珀 殴れよ」
琥珀「殴れるわけねぇだろ」
そういった琥珀の手と声はかすかにふるえていた
帝「秦、手 離してくれるか?」
秦はしゃべらずに首を振る
帝「はなせ」
帝が低い声で秦に言うと
秦はしぶしぶ手を離した
俺はそのまま出口に向かう
みんな俺を見て
目が『いかないでくれ』と
みんな言っているみたいだ
ごめんな
俺がドアに手をかけると
雄太「帝、最後の質問だ」
俺は振り向く
帝「なんですか?」
雄太「お前はもう帝王に関係ないといったが
本当は愛希を助けるためじゃないのか?
みんなを巻き込まないように単独行動をしようとしてるんじゃないのか?
敵をだますのは身内からとかいうが
そんなこと考えてんだったらやめろよ」
帝「雄太さんも考えが甘くなったんすね
そんなわけないでしょ」
雄太「わかった」
俺はたまり場を後にした