あなたと見る月~新撰組~(編集中)






かけ声が聞こえたが私たちは動かない。


お互いに相手の出方を見ている。







しかし、原田は痺れを切らしたのか攻撃してきた。



歌「んっ…」



私の肩を狙って来た原田の槍をわざとすれすれでよけて…掴む!



原「はっ!?」



そして自分の槍を原田の首もとすれすれまで持っていく。


この動作に躊躇はしてはいけない。



斎「……勝負あり。勝者、月夜…」


歌「ありがとうございました」



私は槍を下ろしぺこりとお辞儀をして少し下がる。



沖「やっぱり強いね♪」


原「てか、掴むのってありかよ」


歌「戦いにルールはありません。それにあのスピードならタイミングさえ間違えなければ怪我しませんし」



私が原田に丁寧に説明をしていると変な顔の土方がこちらを見た。


あ、元々変な顔だけど眉間に皺が寄って余計に変な顔に見えたw


(歌ひどっ! by作者)


作者はだ・ま・れ♪


(……すみません。 by作者)



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