愛せない彼氏へ。
「1」
彼氏と付き合いだしてもう一年以上が経つ。

簡単なジョークからはじまったものだった。

もう何の冗談だったか覚えていない。

でも、冗談で、「じゃあ、私のボーイフレンドになったら?」といったのを覚えている。

「いいよ。」

ショックだった。

そして、その冗談恋愛関係は続いている。

その前までは、私にお菓子も分けない奴だった。

「付き合いだした」とたん、180度変わった。


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