沢山のありがとうを君に
永遠に ※洸太目線に変わります

「洸太君。美幸は君と出会えて幸せだった。君には前を向いて歩いてほしい。美幸から君へ手紙だよ」


「ありがとうございます」


美幸からの手紙

あいつ、まさか自分が死ぬことをわかってて

いつからだ

いつからあいつは殺されるってわかってた

俺は何で気付いてやれなかったんだ

ずっと身近に居たのに

あいつの側に居たのに





< 63 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop