君にあげるたった一つのもの。
―次の日―
「行ってきます。」
ガチャ。
ドアを開けると、玄関にたっている龍。
「どーも。」
「まだ、毒舌なのか?」
「ソーだけど?」
「実はツンデレだったりして(笑)」
「ありえないから。」
「今笑ったよね?」
「ぜんぜん。」
本当に好きだよ。
心の中からそう叫ぶ。
「行ってきます。」
ガチャ。
ドアを開けると、玄関にたっている龍。
「どーも。」
「まだ、毒舌なのか?」
「ソーだけど?」
「実はツンデレだったりして(笑)」
「ありえないから。」
「今笑ったよね?」
「ぜんぜん。」
本当に好きだよ。
心の中からそう叫ぶ。