前途多難な彼女と彼氏①
未来side.

また抱きしめられた・・・。

でも全然嫌じゃなくて・・・。
何か懐かしい感じがしたなぁー・・・。
前にもこの感覚味わったことがあるきがする。

そしていつの間にか眠りに落ちていた。



『・・・くん、私・・・の・・が好きなの・・・』

『ごめん。俺も好きだけど・・・だから』

『・・・くん何てもうだいっ嫌い!!』



「・・・来!未来!起きなさい!遅刻するわよ!」


「ん・・・今起きるー・・・」

さっきのは・・・一体・・・?
うーん・・・思い出せない・・・。



って、早くしなきゃ!!



急いで支度して家を出た。



「あ、いた!おーぃ!秋~!遅れてごめん!!」

「またー・・・。遅刻ギリギリじゃんか!」

「ゴメンって~」

「ほら!早く行くよ」

「うんっ」




教室に着くと遅刻ギリギリだった。

席に着くと


「はよ・・・」

「お、おはよう・・・」


「今日・・・校舎裏な」

「うん」


何か緊張する・・・。

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