前途多難な彼女と彼氏①
え?
何か言おうとしたよね?
「何て言おうとしたの?」
「なんでもない」
気になるけど・・・しつこいって嫌われたくない・・・。
もう聞かないことにしよう。
「家ついたよ」
「あ、うん。送ってくれてありがとう。また明日」
「おう。じゃな」
「ただいまー」
「・・・・・・」
「はぁー・・・」
つまんないな・・・。
そうだ!
秋に連絡しようかな♪
ケータイをとろうとした瞬間。
~♪*#♪~*~
あ・・・夏生だ。
「はい。もしもし」
『もしもし?』
「夏生どーしたの?急に連絡してきて・・・」
『いや、あの・・・最近どうだよ』
「どうって・・・あ!あのね、あたし彼氏ができたの!」
『はぁぁぁ!?彼氏!?どこのドイツ!』
「前に男友達って言った宮本翔だよ」
『ふぅ~ん。アイツね・・・』
「それがどーしたの?」
『あのさ、言わなきゃダメなやつだと思ってたけどホントかなり鈍感なのな』
「どういう意味よ!」
『だから、お前が好きなの。小さい時からな』
「えっ!?」
『やっぱり・・・』
「えっと・・・あの、ゴメン!」
『返事はやっ!』
何か言おうとしたよね?
「何て言おうとしたの?」
「なんでもない」
気になるけど・・・しつこいって嫌われたくない・・・。
もう聞かないことにしよう。
「家ついたよ」
「あ、うん。送ってくれてありがとう。また明日」
「おう。じゃな」
「ただいまー」
「・・・・・・」
「はぁー・・・」
つまんないな・・・。
そうだ!
秋に連絡しようかな♪
ケータイをとろうとした瞬間。
~♪*#♪~*~
あ・・・夏生だ。
「はい。もしもし」
『もしもし?』
「夏生どーしたの?急に連絡してきて・・・」
『いや、あの・・・最近どうだよ』
「どうって・・・あ!あのね、あたし彼氏ができたの!」
『はぁぁぁ!?彼氏!?どこのドイツ!』
「前に男友達って言った宮本翔だよ」
『ふぅ~ん。アイツね・・・』
「それがどーしたの?」
『あのさ、言わなきゃダメなやつだと思ってたけどホントかなり鈍感なのな』
「どういう意味よ!」
『だから、お前が好きなの。小さい時からな』
「えっ!?」
『やっぱり・・・』
「えっと・・・あの、ゴメン!」
『返事はやっ!』