前途多難な彼女と彼氏①
とうとう言っちゃった!!
でも・・・獲られたくない!
「じゃぁ、目ぇ閉じて?」
「うん」
すると、翔の唇がそっと私の唇に触れた。
ヤバイ・・・。
頭がクラクラしてきた・・・。
「んっ・・・」
そっと唇を離された。
ギュっ――
「未来・・・」
「翔・・・好き。大好き」
「俺も好きだよ。てか、お前可愛すぎ。ヤキモチ妬いてキスしてとか・・・」
「他の男にそういうのやめろよな」
「するわけ無いじゃん!」
「だよな!じゃぁ、帰るか~」
「そうだね」
この時のあたしたちはとても幸せだった。
この先何があるかも知らずに・・・。
でも・・・獲られたくない!
「じゃぁ、目ぇ閉じて?」
「うん」
すると、翔の唇がそっと私の唇に触れた。
ヤバイ・・・。
頭がクラクラしてきた・・・。
「んっ・・・」
そっと唇を離された。
ギュっ――
「未来・・・」
「翔・・・好き。大好き」
「俺も好きだよ。てか、お前可愛すぎ。ヤキモチ妬いてキスしてとか・・・」
「他の男にそういうのやめろよな」
「するわけ無いじゃん!」
「だよな!じゃぁ、帰るか~」
「そうだね」
この時のあたしたちはとても幸せだった。
この先何があるかも知らずに・・・。