前途多難な彼女と彼氏①
これからどうしよう・・・。
家にもしばらく帰れないし・・・。
困ったな・・・。
「だから、心配すんなって言ってんだろ?」
そういって翔が頭をポンポンとしてくれた。
「うん・・・ありがと」
「未来はこれからどうすんの?」
「そうだね・・・。まずはお母さんに電話してみるね」
ケータイを取り出しお母さんに電話をかける。
『プルルルルルル・・・』
『もしもし?』
「もしもし、お母さん?未来だけど・・・」
『未来!今どこにいるの!?』
「翔の家・・・」
『・・・そう。しばらくしたら帰ってらっしゃい。今はお父さんカンカンだから』
「うん・・・わかった。じゃあね」
「どうだった?」
「大丈夫。しばらくしたら帰って来いって」
「そっか。まだまだ長そうだな・・・」
「うん・・・」
「もう遅いし今日は寝ようぜ」
「そうだね。あの・・・」
「ん?」
「一緒に寝てもいい?・・・ダメかな?」
「いいに決まってんだろ。ほら、来いよ」
翔のベッドに入り込む。
うわぁ~・・・翔の匂い・・・。
あったかい・・・。
「翔・・・手・・・つないでもいい?」
「別にいいけど・・・・」
「おやすみ、翔」
「あぁ、おやすみ」
こうして深い眠りについた。
家にもしばらく帰れないし・・・。
困ったな・・・。
「だから、心配すんなって言ってんだろ?」
そういって翔が頭をポンポンとしてくれた。
「うん・・・ありがと」
「未来はこれからどうすんの?」
「そうだね・・・。まずはお母さんに電話してみるね」
ケータイを取り出しお母さんに電話をかける。
『プルルルルルル・・・』
『もしもし?』
「もしもし、お母さん?未来だけど・・・」
『未来!今どこにいるの!?』
「翔の家・・・」
『・・・そう。しばらくしたら帰ってらっしゃい。今はお父さんカンカンだから』
「うん・・・わかった。じゃあね」
「どうだった?」
「大丈夫。しばらくしたら帰って来いって」
「そっか。まだまだ長そうだな・・・」
「うん・・・」
「もう遅いし今日は寝ようぜ」
「そうだね。あの・・・」
「ん?」
「一緒に寝てもいい?・・・ダメかな?」
「いいに決まってんだろ。ほら、来いよ」
翔のベッドに入り込む。
うわぁ~・・・翔の匂い・・・。
あったかい・・・。
「翔・・・手・・・つないでもいい?」
「別にいいけど・・・・」
「おやすみ、翔」
「あぁ、おやすみ」
こうして深い眠りについた。