蝶々、馳せる
ゆるく補足

登場してきた『おねえちゃん』は「ぼく」の母の妹。
『おにいちゃん』は『おねえちゃん』の夫。

つまるところ『おねえちゃん』は「ぼく」の叔母にあたる人です。
ただ「叔母さん」て呼ぶと鬼の形相で怒られるから『おねえちゃん』なんだぜ。女ってめっちゃこわいのな。


「ぼく」の発言において『おにいちゃん』に関しては過去形なのに、『おねえちゃん』が『おにいちゃん』について語ると現在形になっていたのはなんででしょうね。


恋も愛もいろんな形あるけど、いいものだよ。



表紙にある通り、題目・テーマが『初恋へのきっかけ』ということで書かせていただきましたが。

これは4歳の「ぼく」が子供のいなかった『おねえちゃん』の家にしばらく泊まったときの話しでした。


11/11/12 SUN 伊勢大輔
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