天国のマシュに会いたい
私が玄関へ歩いていくのを、目で追いかけている。
そして私は、私を見ているマシュに向かって
「行ってくるわな・・・マシュ」
と言い残してバイバイをして玄関を出て行く。
マシュは尻尾を振って、バイバイと返事をしてくれる。
私は、それが、とても嬉しかった。
そして買い物から帰って、玄関のドアを開けると、以前であればマシュが迎えに玄関まで来ていて、ちょこんと座って
「えへ」
という顔で
「おかえり」
をしてくれるのであるが、もう、それは期待できない。
私が買い物から帰って来て、玄関のドアを開けたが、やはりマシュの姿は無かった。
ところが、リビングの方から
「カツ、カツ、カツ・・・」
と音がして、こちらに近づいて来る。
玄関に上がるとマシュが傍まで来ていた。
なんと私を迎えに来ようとしていたのだ。
私は嬉しくて、嬉しくて、マシュを抱き上げると、マシュの頬や身体に頬ずりをした。
マシュの毛は、あいかわらずに気持ちよかった。
「ありがとうマシュ」
私はマシュをソファまで抱いて行くとマシュに言った。
「本当に、ありがとうな。マシュ・・・」
そして私は、私を見ているマシュに向かって
「行ってくるわな・・・マシュ」
と言い残してバイバイをして玄関を出て行く。
マシュは尻尾を振って、バイバイと返事をしてくれる。
私は、それが、とても嬉しかった。
そして買い物から帰って、玄関のドアを開けると、以前であればマシュが迎えに玄関まで来ていて、ちょこんと座って
「えへ」
という顔で
「おかえり」
をしてくれるのであるが、もう、それは期待できない。
私が買い物から帰って来て、玄関のドアを開けたが、やはりマシュの姿は無かった。
ところが、リビングの方から
「カツ、カツ、カツ・・・」
と音がして、こちらに近づいて来る。
玄関に上がるとマシュが傍まで来ていた。
なんと私を迎えに来ようとしていたのだ。
私は嬉しくて、嬉しくて、マシュを抱き上げると、マシュの頬や身体に頬ずりをした。
マシュの毛は、あいかわらずに気持ちよかった。
「ありがとうマシュ」
私はマシュをソファまで抱いて行くとマシュに言った。
「本当に、ありがとうな。マシュ・・・」