天国のマシュに会いたい
しばらく自分で遊んだ後は、私たちのベッドに上がり身体を舐めながら寝そべっていた。
蒲団の中へ入れてやろうとしても暑がりなので長くは入らない。
少しの時間チュパチュパと、ささ鳴きをしていたかと思うと蒲団から出て、蒲団の上で寝そべっているのであった。
偶然に千恵子が目を覚ました時に、カーテンレールをマシュが渡っていて
「あれ、マシュ、何しよん」
と言うと私がベッドの脇に置いてある、私の携帯電話を貸せと言って受け取ると、マシュがカーテンレールを渡る姿をカメラに収めていた。
「あんなの撮って、どうするん」
と私が問うと、珍しいから知佳に送ってやるのだと言い、知佳に転送していた。
この頃から知佳にマシュを迎えに来るように話すのが減ってきて、私たちで飼わないと、致し方がないかと諦めかけてきているようであり、それは私にとっては嬉しいことであった。
他の二匹は起きずに、そのままリビングで、くっついて寝てるのか寝室へ上がって来る気配は無かったが、もうそろそろ起き上がろうかと思う頃になって、ミルだけがベッドの上に来ることがあった。
冬の間はマシュと遊んでやれるのが、日中と夜の少しの時間であり、それ以外の時間は、マシュはミルを相手に遊ぼうとする。
蒲団の中へ入れてやろうとしても暑がりなので長くは入らない。
少しの時間チュパチュパと、ささ鳴きをしていたかと思うと蒲団から出て、蒲団の上で寝そべっているのであった。
偶然に千恵子が目を覚ました時に、カーテンレールをマシュが渡っていて
「あれ、マシュ、何しよん」
と言うと私がベッドの脇に置いてある、私の携帯電話を貸せと言って受け取ると、マシュがカーテンレールを渡る姿をカメラに収めていた。
「あんなの撮って、どうするん」
と私が問うと、珍しいから知佳に送ってやるのだと言い、知佳に転送していた。
この頃から知佳にマシュを迎えに来るように話すのが減ってきて、私たちで飼わないと、致し方がないかと諦めかけてきているようであり、それは私にとっては嬉しいことであった。
他の二匹は起きずに、そのままリビングで、くっついて寝てるのか寝室へ上がって来る気配は無かったが、もうそろそろ起き上がろうかと思う頃になって、ミルだけがベッドの上に来ることがあった。
冬の間はマシュと遊んでやれるのが、日中と夜の少しの時間であり、それ以外の時間は、マシュはミルを相手に遊ぼうとする。