結婚しました!

「ね、音々お前、大丈夫か?」


「ら、らいりょ~ぶれすよ。

 ヒック

 きょうこそ

 あらひをもらってもらわないと~はむっ」



むちゅ~


音々は俺の唇にアマガミで噛み付き吸い付いて




崩れ落ちた…


「馬鹿音々…」


ぐ~


そのまま意識を失った。


俺を殺す気か?



浴衣がはだけて目のやり場がない、


神様 音々様 仏様~ 俺を弄ぶのはいい加減にして~



朝まで悶々と過ごした修行僧な俺…



< 151 / 206 >

この作品をシェア

pagetop