恋はいっぽから!(続編)~夜明けの珈琲~




楽しかったのは自分ばかりだと…君は言う。







彼女といると、いちいち感情が揺さぶられるし、


落ち着かない自分がいた。



正直、気が休まらないのも…事実だ。




けれど……、



けれど、それ以上に。








……楽しかった。



いっぱい…笑った。


気は休まらないのに、癒される。


そんな矛盾が……



心地よかった。










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