苺色*恋心




恋してる目で、葵先生の事見ていた竜也くんを私は見てたから。



先生と生徒、駄目だと思っていても気持ちが押さえられずに

苦しんでる貴方を...見てたから。




「そっか、じゃぁこれからは苺ちゃんに相談のってもらえるわけやなっ」




あーぁ......
恋愛相談役になっちゃった......


1番近くにいれるけど、1番傷つく立ち位置に...なってしまった。





でも私は、貴方が幸せなら...それでいい。





< 12 / 45 >

この作品をシェア

pagetop