苺色*恋心


放課後、どこ行くつもりなのかな...?



「苺ちゃん、行こっか」


「うん。」



商店街を2人並んで歩く...

なんかデートみたい...だよね



「...ってかさ、竜也くん。」


「ん?」


「私と一緒に歩いたりしていいの?」



もし本当にデートとかに見られてたら...恥ずかしくない?




「苺ちゃんは特別だからいいのww」



「...っ//」



.......特別...か///
素直に嬉しい。友達としての特別でも...嬉しい



「あ、苺ちゃんっ!俺あそこ見てくる」




そう言って竜也くんが向かった先はアクセサリーショップ。


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