あなたに捧げるストーカーの歌


私の目の前には
私の敵である中島新。

なぜ?!
なぜ私に付きまとう?!!

もーいやだー!!!

「…なんで私の前に座ってんの?」

「え?だって友達でしょ?」

「………友達?
だれが?いつだれと友達になったって?」


「もーやだなー!恥ずかしがらなくて良いのに☆」

ケラケラ笑いながら話すこいつを私は××したくなった。


いけない。××してしまっては私が犯罪者になってしまう。



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