愛 シ テ 【完】




「そうだよ。俺は運転しないんだけどさ、実月が」

「車...あったんだ...。知らなかった...」



お姉ちゃんは運転席へ、高橋は助手席へ座り、あたしは後部座席。





窓から見える夜空を見上げていた。



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