愛 シ テ 【完】



あたしは、自分の机に向かい、忘れ物を探した。



「.........悲しくなったら、俺んトコ来て」

「へ?なんか言った?」

「え?何も?」

「...?」



あたしは再び机に目をやった。



「あ、あった」


あたしは水色の1冊のノートを見つけた。


< 471 / 515 >

この作品をシェア

pagetop