愛 シ テ 【完】





「あ、そだ。社会のノート見せてくれない?写せてないんだよね」

「わかった。ちょっと待ってね」

「うん」




あたしは自分の席へ向かい、社会のノートを机の中から取り出して純麗へ手渡す。


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