君が好き
小山は1人机に座り窓の外を眺めていた。
あれ以来笑顔も見ていない…
あー早く言いてぇなぁ!
朝のホームルームが始まった
これはチャンス?
「小山、今日放課後あいてる?」
急に話しかけられてビックリしたのか少しうつむきぎみで小山は首を横にふった。
「…部活……」
あ、俺も部活だったι
でもあいつ絶対腹空かせてるよな…
「部活…18時に終わるんだけど、そのあとなら」
「わかった!じゃあ校門のとこにいて?俺もそのくらいに部活終わるし」
小山は控えめに頷いた。
よっしゃ!