君が好き
いや、強いんだけど…
「何々?!、仮入?」
髪の毛ツンツンの先輩が後ろから現れた。
「はいι」
何だか嫌にテンション高いなこの人…
まぁ、練習風景を見ることができた。
時間も昼ごはん時、バスケ部も終礼を初めた
しばらくしてさっきの先輩が体育館の端で座ってた俺達のところへ来た。
「入部するだろ?」
「はいっ!!」
先輩はニッと笑って俺の頭を撫でた
「俺、山本拓哉。2年だから!よろしくな」
俺達二人は、誰よりも早く部活が決まった。
明日からは、バスケ部員だ