君が好き
早いリズムで高らかに鳴り響く金管に柔らかに包み込む木管、テンポ重視のドラムが見事にバンドをまとめた
30秒程の短い曲のなか、試合の方は鋭く行われている
次は「天空への挑戦」
ホルンの柔らかな響きにトランペットの響きある音で引き締められ、
少し魔法をかけているようなサックスのリズムがあったり
チューバのアップテンポなラテン系のノリがあったり
様々な曲だ
バスケ部員達は、曲に合わせてた自由に動いてる気がする
楽しそう………
翔太くんが今ボールをとって、ドリブルしながら相手の陣に突入していった。
山本先輩にパスしても、翔太くんから目が離れなかった