一万回目のプロポーズ
知紗の宣戦布告。
「お前ッ手!」
「手・・・切っちゃった」
私は自分の手の平をみて言った。
「植木鉢?」
瞬が植木鉢の存在に気がついた。
でもこの時私は影で見てる人がいたなんて知る由もなく瞬に近づくのだった。
◇◆◇◆人影◇◆◇◆
「・・・ッチ」
何をやってもあいつは泣かない・・。
なんでよ・・・。なんであいつを苦しませてあげても涙一つ流さないの・・・。
許さない・・・。私の苦しみ全部あんたに分けてあげる・・。
絶対に・・・。
◇◆◇◆瞬◇◆◇◆
なんであいつの前に割れた植木鉢が・・・?
つーかあいつ朝から顔が真っ青だったな。
何かあったのか?
って聞けないか・・。
「とりあえず保健室行こうぜ」
「え・・ひとりで行けるわッ。。離して」
なんだよ俺がせっかく連れてってあげようと居てんのに。
「つーか一人で行ってまた何かあっても知らねーぞ。」
「・・・ぐ」
なんだよそのイヤミの顔は。
そんなに俺が頼りねーのか?
少しショックだな。
「手・・・切っちゃった」
私は自分の手の平をみて言った。
「植木鉢?」
瞬が植木鉢の存在に気がついた。
でもこの時私は影で見てる人がいたなんて知る由もなく瞬に近づくのだった。
◇◆◇◆人影◇◆◇◆
「・・・ッチ」
何をやってもあいつは泣かない・・。
なんでよ・・・。なんであいつを苦しませてあげても涙一つ流さないの・・・。
許さない・・・。私の苦しみ全部あんたに分けてあげる・・。
絶対に・・・。
◇◆◇◆瞬◇◆◇◆
なんであいつの前に割れた植木鉢が・・・?
つーかあいつ朝から顔が真っ青だったな。
何かあったのか?
って聞けないか・・。
「とりあえず保健室行こうぜ」
「え・・ひとりで行けるわッ。。離して」
なんだよ俺がせっかく連れてってあげようと居てんのに。
「つーか一人で行ってまた何かあっても知らねーぞ。」
「・・・ぐ」
なんだよそのイヤミの顔は。
そんなに俺が頼りねーのか?
少しショックだな。