一万回目のプロポーズ
「はは、そーういうところは変わってねーな」
「ひっど~い」
「さっ寝よう。」
「うん!」
私たちは布団に入った。
「「・・・」」
瞬・・。まだ起きてるのかな。
「なぁ、琴音。」
「何?」
「保育園の時の約束、覚えてるか?」
「・・・うん」
覚えてるんだ・・・。
「私、一日も忘れたことなかったよ」
「俺も。」
私と同じ気持ちだったのかな・・・。
「じゃぁさ、琴音」
「ん?」
「結婚しよう。」
「え///」
私は赤くなった。
そして瞬はむくりと起き上がった。
私も起き上がった。
「・・・。」
「これで289回目・・・。」
「い・・・今までのこと、数えてたの?」
「うん、さっきも言っただろ?一日も忘れたこともないって。」
「・・・・いいよ。私、瞬と結婚する」
「あぁ。じゃぁキス、する?」
"する"って聞かれても・・・。
「キスする?しない?」
「・・・・する」
そう私が言うと瞬は
ちゅっ
とさっきとは違うキスを私の口にした。
そして私たちは寝た。
「ひっど~い」
「さっ寝よう。」
「うん!」
私たちは布団に入った。
「「・・・」」
瞬・・。まだ起きてるのかな。
「なぁ、琴音。」
「何?」
「保育園の時の約束、覚えてるか?」
「・・・うん」
覚えてるんだ・・・。
「私、一日も忘れたことなかったよ」
「俺も。」
私と同じ気持ちだったのかな・・・。
「じゃぁさ、琴音」
「ん?」
「結婚しよう。」
「え///」
私は赤くなった。
そして瞬はむくりと起き上がった。
私も起き上がった。
「・・・。」
「これで289回目・・・。」
「い・・・今までのこと、数えてたの?」
「うん、さっきも言っただろ?一日も忘れたこともないって。」
「・・・・いいよ。私、瞬と結婚する」
「あぁ。じゃぁキス、する?」
"する"って聞かれても・・・。
「キスする?しない?」
「・・・・する」
そう私が言うと瞬は
ちゅっ
とさっきとは違うキスを私の口にした。
そして私たちは寝た。