甘いmilkchocolate~嫌いなアイツ~
りんはライキ君を抱っこして
私から離れさせた
「はい。これで終わりな
行くぞ」
そう言ってりんはライキ君を
連れて行くのであった
「あちょっと待って!りん、これ」
私は慌ててお金をりんに出す
「ああーイイって」
「でも、ここまでしてくれてるし」
「俺の勝手でやってることだし
いいよ。つか、いらね」
何度言っても断るから
渋々お金を財布の中に
しまうことにした
「これ乗りたーい!」
ライキ君が指差す方には
メリーゴーランドだった
「よっしゃ!乗るか」
男2人ははしゃぎまくりで
ついていけない私
何かそっくりさん
「うわぁ!すっげ!」
大はしゃぎのライキ君
ライキ君は分かるんだけど・・・
「マジすげーな!!」
りんまで大はしゃぎ・・・
まるっきりの子供じゃん