甘いmilkchocolate~嫌いなアイツ~
これからお世話になる
3組の前に立つ私は深呼吸をして
ドアのノブに手をかけた
よし。
今日からよろしくデス・・・
3組さん・・・
ガラッ―――――
3組の風景はあまり良くなかった・・・
なんじゃ・・・これは・・・
これをギャルというのか?
化粧は濃くて髪の毛の色は金、茶
ドンッ―――!!
「痛っ」
「あ~ごめんね~アンタがそこに
いること気づかなかったぁ」
ギャルが私にぶつかってきては
そんな態度
謝る気になってねぇじゃねーか・・・
私もここでボーとしてたのも
悪いけど・・・
こんなとこで私は暮らせるのか・・・